フィラデルフィア管弦楽団の経営破綻

 今日は書くことが多い。
 スコラ死亡の悲しき知らせで一瞬頭から抜け落ちていました。
 俄に信じられない。
 とんでもないニュースである。
 この先どうなってしまうのだろう。
 歴史があり優秀なオーケストラの破産はアメリカでは初めてみたいですが、そんなに経営が悪かったなんて考えもしなかった。
 当面予定の演奏会は全て続けるそうですが。
 クラシック好きなら誰もが知っている歴代名指揮者ばかりである。
 来年度からヤニック・ネゼ=セガン音楽監督・・・誰だこの人。
 誰か聴いたことある人いますか?
 名前だけでは救世主とは思えない。
 そういえば昨年デュトワとの来日公演があって、たまにはアメリカのオーケストラもいいかなと思ったけれど、確か凄い高額のチケット代で諦めたのだった。
 私が最初に買ったレコードは、ルヴィンシュタインのピアノでオーマンディ指揮の同オケ、ラフマニノフピアノ協奏曲第2番