2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

6・15 声なき声

60年安保から50年、今日は樺さんの命日「声なき声の会」に行ってきた。 池袋の会議室には約60名が集まっていた。 若い人は少なく、それでも意見交換等に期待していましたが、当時を知る年配の人が的の外れた長い思い出話ばかりするのだから、悲しい気持ちに…

6・11のジュピター

ワールドカップサッカーが始まり賑やかと申しますか、あんなにお祭りみたいな騒ぎでしたっけ。 現地の人が吹いているラッパみたいな楽器、名前を何度聞いても忘れてしまうのだけれど、あれが凄く脳に響きまして、大量の虫が飛んでいるみたいな音で、とても私…

これから読む本

取り留めの無いおかしな夢に魘され、台湾栗鼠の鳴き声で目覚めた。 仕事の関係で、アーノンクールのチケット発売時間にアクションが起こせずモヤモヤしていましたが、昨晩のオークションそこそこの金額で落札できました。 10月のバッハ「ロ短調ミサ」です。 …

6・4。後遺症

先日のサロネン後遺症で死人のような二日間を過しました。 これだけの脱力も珍しいです。 壮大な曲が終わった後の沈黙、聴衆の皆様にも恵まれたのです。 シベリウスは歴史的名演だったと余韻に浸っていましたが、土日は仕事だからそろそろ社会復帰しなければ…

凄い演奏でした。サロネン指揮フィルハーモ二ア管。

サロネン、フィルハーモニア管弦楽団は想像以上の素晴らしい内容。 評論家の先生がどのように書くのか解りませんが、私にとってはカリスマ性の在る偉大な指揮者と感じ、これだけの演奏はなかなか聴けないと思いました。 お世辞でも何でもなく本当に凄い演奏…