2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧
目覚めたら一面の銀世界、明日から3月なのにこの寒さ何時まで続くのやら。 仕事も何も無くて良かった。勤め人の皆様お疲れ様です。 新宿ディスクユニオンで数枚レコードを購入してきたばかりで、こういう日は鑑賞に適している。 中古の600円以下コーナ…
夕方本屋でレコード芸術を立ち読みしてきました。 立ち読みっていいましても吉田秀和先生の記事だけなのですが、今回はフィッシャーとリヒテルのSACDについて書かれていたから、先生にしては珍しい新しい機械での鑑賞だったみたい。 内容は、数十年前に…
たいしたコレクションでもありませんが、特徴的なレコードを少しずつ紹介していきたいと思います。 高額な買物はしたくてもできない生活水準なので、安いものしか所有していないけれど、レコードを購入するときって予め「あのレコードを買いに行こう。」とは…
ちょいと写真を載せてみました。 ヒルデガルト・ベーレンスのレコードである。 〈REGENDARY RECORDINGS〉という知らないレーベルで、発見した時に躊躇したのですが、(ちなみに御茶ノ水のディスクユニオン)聴いたことがないライヴ音源のアリア集だったから…
TURANDOT-DANICA MASTILOVIC,GIANFRANCO CECCHELE, FINAL SCENE, MONTE CARLO 1979 眠れない。 だから「トゥーランドット」というわけではないが、気分的にテノール馬鹿シリーズ更新である。 これまで何人記事にしてきたのか解らなくなってしまったのですが…
N電のH駅近くに美味しい珈琲を出す喫茶店があったのですが、残念ながらK祥寺に移転してしまった。 正確には元々K祥寺にあったお店が鎌倉で数年経営して、またK祥寺に戻ったそうだ。 好ましいお店だったので残念でならない。 なんとなく店の名前を書きた…
Bieito Parsifal | Prelude ビエイト演出のシュツットガルトオペラ「パルジファル」前奏曲、指揮はマンフレート・フォーネック。 調べるとDVDになっているみたいなので、そのうち全体を鑑賞できるだろうと少し安心しました。 演出家は前奏曲から仕掛け始…
Parsifal これは凄いかもしれない。 カリスト・ビエイトの演出で2年程前にプルミエだったワグナー「パルジファル」である。 シュツットガルト州立歌劇場は刺激的な舞台を発信する印象があって以前から気になっているのですが、存在そのものがマイナーなのか…
Shostakovich: Lady Macbeth of Mtsensk - Final act 2 - Monologue お気に入りの歌手グラハム・クラークである。 この人は脇役にしておくのが勿体ないくらい突き抜けた声と演技力を持っている。 実演ではバレンボイム&ベルリン国立オペラがハリー・クプフ…
Christine Sch醇Bfer 醇A Paris - documentaire 関心のある演出家が数名いて、クリストフ・マルターラーもその1人。 昨年ザルツブルク音楽祭の「マクロプロス事件」はとても面白い舞台で、サロネン指揮のウィーンフィルも凄い演奏だから近々DVDを買って…
Orchestre de Paris - Extrait de la r辿p辿tition de la Symphonie n属1 de Hans Rott なんとパーヴォ・ヤルヴィ&パリ管弦楽団がハンス・ロットを演奏している動画である。 ついに大物指揮者によるまともなロットを聴くことができるのかなと期待して調べて…
今年に入り最初に読んだ小説は、伊集院静「星月夜」 伊集院先生初の推理小説と宣伝文を読み年末に購入した。 確かにこの本は推理小説の分野に入るのでしょうが、一般的なそれとは違って唐突で奇抜なストーリー展開はなく、怒りや哀しみなど身近な人であって…
Il Balen del Suo Sorriso - Ettore Bastianini 以前からバスティアニーニ(1922年9月~1967年1月)の記事を書きたいと思っていた。 理屈抜きで私が最も敬愛している歌手だけれど、時代も異なるから生で聴いたことなど勿論ありません。 あまりに偉…
親切な飲み仲間がCDをプレゼントしてくださいました。 3人から1枚ずつの合計3枚。 実情としては必要のなくなったCD交換会なので、誰かが言っていましたがエコな企画。 私は在庫処分の気分から沢山出品しましたが、今思えばなんであんなもの買ったのか…