賑やかな鎌倉

 今週は珍しく仕事が多い。
 今日も明日も間違えの許されない内容。
 それでも、腰が痛いくらいの疲労具合が「あぁ、忙しい時の感じ。」と前向きに思える。
 先月の仕事キャンセルは最大級、自分だけではないし文句も言えないけれど、何だか休みに慣れてしまった。
 GWが世の中を変える可能性は高いみたいで、帰りに鎌倉駅まで着たらあまりの人の多さにびっくりした。
 覚悟はしていましたがバス道路の混雑は尋常ではなく、ついに最寄のバス停まで60分という記録を作ってしまいました。
 夕方なのに皆が大仏に行くみたいで、自宅は大仏の2つ先だから仕方がない。
 不思議なのは大仏前を過ぎると残りはすんなり進む。
 品の無い話だが、55分間排泄を我慢していた人が、残り5分で一気に解決したような居心地の良さに似ている。
 ラ・フォル・ジュルネも始まり、明後日はオフなので2コマ聴いてきます。
 田部京子&ライプチィヒ弦楽四重奏団下野竜也指揮の読響、両方ともブラームスです。
 明日の仕事アフターで金聖響ブルックナーも検討していましたが、今日の疲労具合を考えると、とてもじゃないが巨大交響曲はパスした方がいいみたいで、買わなくて正解でした。
 古本屋や美味い珈琲屋でも寄って自分のペース配分を調整しながら、ブラームスに備えます。