深夜、三善晃について考える。

 今月中に解決させたい三善晃氏についての課題があって、どうにもこうにも壁にぶつかり文章が書けない。
 気分転換にカフェオレなんか作って飲んだのですが、やっぱり駄目なのでブログを書く。
 BGMに、「響紋」・・・恐ろしい音楽である。
 
 火曜日の話ですが、自転車に乗り大仏の横を通過し長谷郵便局で支払いを済ませた。
 暑かったので海岸近くの喫茶店で冷たいものでも飲もうと考え、「カフェ坂ノ下」まで行ったら閉まっていた。
 そういえば月曜と火曜が休日だったかな、残念。仕方が無いから御霊神社近くの「手ぬぐいカフェ」にしよう。再度自転車を走らせたら、ここも閉まっていた。「暑い!こういうときに熱中症になるのだろうか。」と思いながら長谷と反対側の坂道を一生懸命登る俺。
 極楽寺に到着。財布の中を見たら小銭が1円玉しかない。千円は出せないから1円分だけ手を合わせる。
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 百日紅サルスベリ)が満開だった。8月の青い空と紅の調和は偶然の産物だろうが美しいものである。
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 お寺の入口横にドリンクの自販機とベンチがあったので暫しの休憩。オレンジジュースを飲む俺。
 帰りは自宅への近道を通ろうと思った。
 小学校の脇を走り、月影地蔵に「こんにちは」 お辞儀をして、そのまま山に向かう俺。途中こんな景色もある。たぶん源氏の数百年前からあんまり変わっていない可能性のある山と畑。
 これは典型的な鎌倉の谷戸で、先に進めそうな感じがするのだけれど、必ず山にぶつかり先に道は無い。(近所ではただ一箇所を除いて・・)
 
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 頑張って汗だくで坂道を登りきると、一般的には不気味と言われている近道がやってくる。
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 通称「おばけトンネル」 僕はここが好きだ。
 
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 中はこんな感じ。現在は舗装されていて、それでも軽自動車がギリギリで通過できる程度の道幅。昔は舗装されていなくて雑草が生い茂り、雨の日なんか恐ろしいと誰も歩かなかったそうな。
 「詩人の恋」を鼻歌しながら通過する俺。
 
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 トンネルを抜けると当たり前だが山の上で、鎌倉市でいう笛田地区に入るのです。観光客の絶対来ないコミューン。ここからもの凄い急な下り坂になる。自宅まで自転車をこがないで辿り着ける。
 帰宅しシャワー浴びて、麦茶を飲む俺。
 
 深夜「おばけトンネル」で三善晃を聴く勇気は無い。
 以上、どうでもいいお話でした。