電車内から

　Wカップの日本初戦、キックオフに合わせるかのように仕事に出発。
　ここのところラジオを聴きながら、メンデルスゾーンの交響曲5番「宗教改革」が様々な団体により取り上げられていることに気がついた。
　個人的に最も好きな作品の一つだから嬉しいけれど、なかなか満足できる演奏がない。期待していたガーディナー&バイエルン放響も心に入り込んでこなかった。
　それとも作曲家自身が「楽譜を破りたい」衝動を抱いたように、元来名作とは言えないのかもしれない。

　いつになくネガティブな感情に苛まれるのは、真夏のような陽射しだから、腰と左肩が痛いから、周囲の人が皆スマホでサッカー観戦しているから。あまり関係ないかな。
　

　※6/15現在の好きな交響曲は以下。
　モーツァルト41番
　シューベルト4番
　メンデルスゾーン5番
　シベリウス5番以降の作品
　

　※惜しくもランク外
　ベートーヴェン2番
　ブラームス4番
　ブルックナー6番
　理由は最近暑苦しいから。
　では仕事モードに入ります。