和食

 一昨日友人ご夫妻が遊びに来られたので鎌倉山の「らい亭」にお蕎麦を食べに行きました。
 
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 お出汁のきいた厚焼き卵とフキノトウの天麩羅を前に日本酒で乾杯。そして大好きな鴨せいろ。
 実は気になっていることがありまして、合計4人分だったのに精算額が3,900円だった。その場では疑問にも思わないでいたのだけれど、あとから気がついてどう考えても計算間違い。かと言ってレシートもないし、わざわざ差額を支払いに行くのも可笑しな話。理由があるとしたら「春だから」でしょうか。
 



 昨夜は某お寿司屋さんでご馳走になった。
 「大将、昨日鴨せいろ他飲み食いして・・」と話したら
 「俺なんかおでん屋でたらふく食べて500円だったことがあるよ。」
 「なんじゃそりゃ?」
 「店主も酔っぱらっていて訳がわからない。閉店間際に行けば安く食える。万が一高かったら飲ましちゃえばいい。場所は・・」
 世の中には理屈で解明できない出来事があるということ。
 「熱燗と鯨刺身お願いします。」
 「はいよ。」
 
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 お寿司屋は面白い。隣にいた年配のご夫婦なんかご主人だけが次々と握りを注文して、ご夫人はカワハギ刺身に肝醤油でゆったりと過していた。
 「お前はいつまでツマミなんだ。俺は先に帰る。ごちそうさん。」
 「やっとゆっくり食べられる。」
 僕は仕事がらフレンチの機会が多いのだけれど、やっぱり和食だと思う。
 江戸前の海老はボイルしたものが美味しい。
 


 MichaelGordon"Rewriting Beethoven's Seventh Symphony" (2006)を深夜ラジオで発見した。 http://konzertplayer.wdr3.de/neue-musik/konzert/now-parallelwelten-02022015/
 
 楽聖が聴いたら激怒するでしょうが「だからどうした。」