近況。いくつかの名演。

 約1ヶ月間ブログが書けない状況が続いていた。自覚がないけれど未払いが原因らしい。
 色々とネタはあったのですが、あまりに時間が経過すると書く意欲もなくなるもので、今回は軽く報告程度の内容にしたいと思います。
 2月26日オフ会「ぐるぐるCD交換会」男ばかりの御茶ノ水・・50枚位出品して9枚の未聴CDをゲットした。(ハノーヴァー・バンドシューベルト全集素晴らしい)最近はいつ死んでもいいように徐々に部屋を片付けているのです。飲んで食べて深夜に帰宅しました。
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 2月28日ヴィヴァルディのオペラ「メッセニアの神託」日本初演神奈川県立音楽堂。(ファビオ・ビオンディによる1742年ウィーン版の再構成版)実に素晴らしい演奏だった。歌手もマリアンヌ・キーランド、ユリア・レージネヴァ等、一流どころばかり。レージネヴァはラジオで聴いたとき人間技とは思えない歌唱に驚いたけれど、実演では更なる完璧な表現に口あんぐり。ロビーでCDを購入して帰宅。
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 3月6日サロネン指揮フィルハーモニア管弦楽団演奏会。チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番。ソリストブロンフマンで、アンコールとしてプロコフィエフの7番のソナタ終楽章とショパンエチュード。休憩時間後はストラヴィンスキー火の鳥」(爆演!フライングブラボーのジジイが感動をぶち壊した。)アンコールはラヴェルマメールロア」から(1階席のライト側屋根の下辺りからフライング拍手。)
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 3月8日サロネン再び。みなとみらいホールにて、シベリウスフィンランディア」・ブラームスのヴァイオリン協奏曲。ソリストヒラリー・ハーンで、アンコールとしてバッハのたぶん「ジーク」。休憩時間後はシベリウス交響曲2番(フライングブラボーのジジイが感動をぶち壊した。)アンコールはシベリウス「悲しきワルツ」
 最近は演奏前に「指揮者がタクトを下ろすまでは・・余韻をお楽しみください。」とかナレーションが入る事が多くなってきましたが、もっと具体的に「直ぐに拍手するな。ブラボー禁止。」と表現していただきたい。
 この日は中村屋でカレーを食べて帰宅した。
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 日常は穏やかに何もしない時間が多い。時々思い出したように仕事。
 3月10日東京大空襲の被災者に手を合わす。
 3月11日東北の被災者に手を合わす。午後確定申告のため自転車で税務署に行った。
 そうして春が始まりました。