ツィンマーマンとシューマンと

 2018年は寝てばかりで過しています。長い1月と2月の頭が終わりました。
 皆さん、あけましておめでとうございます。
 最近困ったのは文字を書くことが億劫になってきたこと。
 文字が書けるときは調子の良さを表している。
 人ごみが駄目で、本が読めず、音楽は辛うじて大丈夫だけれどCD聴きながらいつしか意識が曖昧になる。
 また、意味もなくテレビをつけていたことで大相撲や芸能人不倫問題にやたら詳しくなった。
 相撲といえば、以前書いた記憶があるけれど、とあるイベントMCしていたときに大関時代の日馬富士が来たことがありました。スピーチで「来場所優勝して必ず横綱になります。」そのあとわざわざ僕のところにやってきて「ありがとうございました。お疲れ様です。」と言葉にしてくださった。
 コミットメント。次の場所で全勝優勝して本当に横綱になった。そして驚くほど謙虚な人だった。
 
 システム手帳に目標を少し記した。
 そうそう、カンブルランの「春の祭典」は買っていません。やめるかもです。前半の作品があまり聴きたくないのです。
 ロトは購入しました。
 
 先日身体の調子が良く、横須賀のドブ板商店街に出没。
 ハンバーガーとコーラ。美味しかった。ただレギュラーサイズのボリュームがありすぎてお腹が膨れた。
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 話が飛びますが、今度ミュンヘンに行くときにダッハウの収容所を見学したいと思っています。
 恐ろしいからと、これまで避けてきたのです。当時の動画を幾つか観て予習。やはり生きているうちに見ておくべきと考えた。
 その動画の影響と思われるが、ツィンマーマンばかり鳴らすようになってしまい、それも昼間から爆音だから宅配の人に怪訝な顔をされた。
 Bernd Alois Zimmermann (1918-1970): Musique pour les soupers du roi Ubu. Un ballet noir (1966) -- Kölner Rundfunk-Sinfonie-Orchester diretta da Michael Gielen 
 これが好きで繰り返し聴いています。
 CDRに絵を描いた。
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 それと久しぶりにシューマン聴きました。
 ふとツィンマーマンと同じ土壌の人と感じられた。
 
 アンドレ・シュエンというまだまだのバリトンさん。
僕の好きな「レーナウの詩とレクイエム」を歌っている。

 
 Anna Lucia Richter(ソプラノ)あまり上手じゃないかも。Michael Geesのピアノはいつも安心。
 可笑しなプログラミングで、シューマン&アイヒェンドルフの「リーダークライス」にスポットを当てながら、ブラームスブリテンが交互に登場する。表現者には論理的発展があるのでしょうが、なんとも具合が悪く、結果飛ばしながら聴いてしまった。