8・26(美食とは)
一昨日は取引先に招待され、正確には会費払ってBQに行ってきました。
炭火焼で鮑をいただきました。丸ごとの鮑を全部一人で食べたのは初めての経験でで特に肝が美味しくて、私はまた世の中にある美食を知ってしまいました。しかし会費は安すぎる、いいのだろうか?恐縮。
昨晩は別の取引先ホテルのパーティがあり今度の会費は10,000円だったのですが、司会をしたことから会費が免除で歓談中に好きなだけ食べていい御許しが御座いまして、でも仕事をしながらだとご馳走を前に食欲も無く、食べないのも失礼に感じられて少し頂いただけ。でもお土産のケーキはしっかり持って帰りました。
夏は仕事の閑散期で、先日から続くこの手の会合が多く経費が掛かるもの、それでも義理や何とかで出ている感覚は無く料理の勉強にもなるので私は楽しんでおります。
以上は前おきですが、驚いたことがありまして、皆列席の人たちは公の場だから当然フォーマルな装いでしたが、独りだけサンダルを履きTシャツにジーパンの人が、しかもガツガツ食べているのだから、あの人は誰なのだろうと浮きすぎていたから相当に目立ち気になり、それだけの極めてどうでもいい話ですがブログにて報告させていただきました。
しかし世間でいう美食は私には年1・2回あれば充分で、パテシエの手の込んだデザートも素敵だったけれど、ふと思い出したのが、子供の頃に祖母が「冷べたいの買ってきたよ」とアイスクリームを出してくれたことが嬉しくて、懐かしく思い出された。
夕食のシラスや秋刀魚が大好物だった。
「子供がこんなの好きで、将来は酒好きになるよ。」と言われたが、私は現在あまり飲まない。
アレルギーとか体質の問題だけれど、無くても生きていける。
魚は好きで細かな骨付きでも上手に食べられるのです。
今年は秋刀魚が高いらしい。
悲しい。