光明寺お十夜

 浄土宗の大本山の一つ、鎌倉材木座光明寺で「お十夜」があり、初夜法要、稚児礼賛舞、雅楽奉奏を見学してまいりました。開基は鎌倉幕府・北条四代の執権・北条経時公で1243年(寛元元年)の創立と伝えられている由緒のあるお寺。   出ずる日も 入る日も ともに南無阿弥陀仏 佛の光 うけぬ日ぞなき
 本殿の畳に座り優雅な雅楽の奉奏に耳を傾け、日本人に生を受けて良かったと感謝の念に包まれた。
 お念仏のみ教えが世に光明となって弘まる時、今の世、後の世に安楽な生活が約束されるとある。
 夜店の賑わいも華やか、ラムネを飲みながら参道を静かに歩きました。
 明日は長谷寺で何か祭りがあるようで行ってみようとおもっております。
 ネルソンスの演奏会聴きに行くことに決めました。サロネンのキャンセルは残念ですが、きっと何かいいことが
 あるだろうと何時になく今は前向きな意識です。ただ明日のことは分からない。
 テレビでサイトウキネンの演奏会を観ました。あの日を思い出しながら懐かしい気持ちになりました。
 特に武満が素晴らしく、繰り返しになりますが、日本人に生まれて良かったと感じられた。