検討中の演奏会

 健康保険が月に5,000円上昇しがっかりした。
 次に来るのが住民税で今からどうしようと考える。
 それも行きたいコンサートが幾つかあって、聴きたいのに限って高いから困ったものである。
 グルベローヴァのリサイタルは平日の東京文化会館のにしようかなと思いまして、というのもサントリーホールで歌を聴く場合は響き過ぎるように感じることと、サントリーの場合中途半端に安い席にしたら横や後ろになる危険性があるなと気がついたのです。つまり東京文化なら安くても正面から聴ける安心感がある。
 検討中ですがたぶん行くだろうな、今回は「椿姫」のアリアを聴くだけでも価値があるような気がする。
 それからベルリンフィル
 チケット代金が決まりS席が40,000円だそうですが、何時ものことながらフジが絡んでいるときは安い席の数そのものが極端に少なくなるのだから腹が立つ。
 サントリーホールのP席でも前の方は恐らく30,000円以上になるだろうから、まるでオペラのようなべら棒な金額で、しかし席に関係なく競争率は高く、買えればラッキーなのかもしれない
 オペラといえば来年ウィーン国立歌劇場日本公演が決まったそうで、凄いプログラムが並んだ。
 チャイコフスキー 「スペードの女王」 指揮小沢征爾で身体は大丈夫なのかな?
 ド二ゼッティ 「アンナ・ボレーナ」 にいたってはグルベローヴァが主役らしく、それだけで大変な話ですが、本当に歌うのかな?である。
 実現したら事件である。
 夏のサイトウキネンはまだ悩んでいて、もしかしたら「松本で小沢征爾を聴かないツアー」を決行するかもしれません。
 自分なりの考えがありまして、密かに計画を練っているのです。
 数日忙しかったので、足と腰が痛いです。