シェローの動画と記憶を失った深夜の作業
第1回東京映画祭で上演された作品なのですが、あの時はなんと!NHKホールだった。
懐かしさから見入ってしまったけれど、言葉の問題は大きく話の半分も理解できない。
版権の問題を考えて、いつものように既に無法地帯と化している我FBでシェアしようと思ったら、何度試みてもエラーの文字。何故かヤフーはすんなりという非常に珍しいパターン。もしかしたらFBにとって都合の悪い動画なのかもしれないとかどうでもいいことを考えた。
いずれにしても世間から見れば存在自体が地味すぎるし、祭の後に国内の普通の映画館で上映された記憶もないから(ビデオもない?)削除されるまでの期間はyoutubeを有り難く感じることだろう。でも、こんなもん日本人で全部真剣に鑑賞したのはたぶん僕だけでしょうし、もしかしたら誰も気がつかないままアップされ続けるかもしれない。
巨人が他界した2013年に思いをはせ、普及活動にもならないけれど、それでも気がつく人は気がつくだろうから「これがシェローだ。」と僕は伝えたい。開始40分からの演技がなんともすばらしい。
聴かないままでいたCDやDVDが多くなってきたので、ここ数日整理をしていました。
例えばDVDをこんな状態にしておくと、適当な人生を象徴しているようで下手したら何年も聴かない可能性があるのです。しかしフォークトのシューベルト「水車小屋の娘」はお気に入り、ドイツ詩のなんともいえない叙情性に心打たれた。ただ、あまり詳しく書く気分でもないので割愛させていただきます。
つまり、友達にディスクを提供する場合は気合をいれてジャケット製作の真似事をするけれど、自分用のそれはかなり大雑把。だから鑑賞の気持ちになれないのだと気がついたのです。
まず、小澤さんと大西さんのサイトウキネン松本ですが、これは村上春樹氏が寄稿した雑誌「考える人」の中の写真で、たまたまCDケースの大きさと同じだったから使用してみたのです。文字も同様に切り貼り。
昔のFM雑誌がカセットの大きさと同じだったような感覚。