飲み会他
先月末から忙しく市ヶ谷・御茶ノ水近辺ばかりうろうろしていました。
そんなある日、ディスクユニオンでCDを眺めていたらデ・ビリーのダ・ポンテがやたら低廉だったので購入。
デ・ビリーは最近のお気に入り指揮者の1人で、春のアンデア劇場「カプリッチョ」体験で身近な存在になった。
この公演は現在のところ今年鑑賞した舞台の中で最も印象に残っていて、どういう形でも構わないのでもう一度聴いてみたいと思っている。
モーツァルトCDはまだ部分的鑑賞ですがワクワクする音楽。
2017年は三部作の中で一番好きなコシから始めてみます。
合間をみていきつけの珈琲屋に生豆を買いに出かけた。
そういえば松壱屋でスペシャリティな盛り付けのラーメンを食べてから訪問した。
バーナーで炙ったチャーシューが2倍くらい厚くなっていたことに感銘を受けた。ダポンテより高額なり。
3日前になぜかブレンドを作ろうと閃き、睡魔と闘いながらクリスマスオラトリオをBGMに手回しロースターを約35分間ぐるぐる。
ぐるぐるといえば、先週(木)ブロ友恒例の飲み会が御茶ノ水で開催されました。
今回は友達T嬢が新たなゲストとして加わり、ちょうど屋根裏部屋みたいな居酒屋2階個室はオペラ「ラ・ボエーム」。とりあえず僕が詩人だから、いつもの男性陣を見ながらこの人が音楽家・画家・哲学者と適当に当てはめ、困ったことに出演者が1人多く、仕方がないから悲惨な家主ブノアを加え、脳内で勝手にプッチーニを演出した。
Nさんとは17時20分にCD屋で遭遇。吃驚したのは13枚も購入されていた。
「このダンボールは全て100円です。」と店員さん・・それでNさんは神経質に物色されていて、ブラームス交響曲第3番・4番の2台ピアノ版は飲みながら披露されたが、なんというか2台のピアノでブラームス4番そのまんまの雰囲気だから、数分後思わず「そろそろ曲を変えませんか?」と言葉にしてしまった。
Haさんはいつもより静かな印象。「君の名は、」を観たらしい。
それからLさん。山路さんの貴重な資料をわざわざ国会図書館でコピーしてくれて感謝!
今月19が命日なので拡大コピーしてご遺族にご提供させていただきます。
小生はCDとDVDを約20枚出品しました。
博多風のお鍋が美味なり。
それからアレルギー悪化。背中と膝裏が痒くなりアルコールは飲みませんでした。
今回の名言集
Haさん「たいしたストーリーではなかった。ジ○リ映画みたい。」
Nさん「クラシック音楽ファンをひとくくりにしてはならない・・我々に利害関係はない。」
Tさん「わたし梅酒。」「美味しい!」そして笑顔。(安堵す)
Lさん「今日は17時半に会社出ました。とりあえず生ビール2杯。」
僕は飲み会前に歌のレッスンを受けてきた。
これまた利害関係のないピアニストさんのスケジュールを無理やり抑え、これまで舞台とか仕事関係だけのお付き合いでしたが、音楽を食べて生きているような人だから的確だけれどとにかく厳しいレッスン。とりあえず暗譜はできていて高音も問題ないけれど、言われたように歌えないストレス。
来週の今頃は人前で歌っているのだな。
その後ランチご一緒して積る話に花が咲き、来年あたりから本格的に歌習おうかなと思い始めた。