「シューマンの指」奥泉光

 既に8月31日二学期前の子供たちが憂鬱になる、或いは宿題に追われている、もしくは先生方が月曜日の会社員の如くストレスを抱えているのでしょうか。
 今日の文章は、ほんの読書の休憩時間で気まぐれ、集中力はございません。
 奥泉光著「シューマンの指」を友人に薦められるまま読み始めました。
 本は読み終わってから感想を書くべきで、私はまだ半分くらいだから資格も無いのですが、話の内容が決して戻ることができない若く無知でありながら感受性の強い学生時代の友情、出会いと別れ、それでいて楽書のような専門性で勉強になり、しかも私の最も好きなシューマンなのだから・・堪らなく切ない状況。
 今伝える事ができるのは、音楽好きの皆様に読んでいただきたく、つまり「半分」は保障いたします。
 今日も朝になりました。
 いいかげんベッドに入らなくては、本の続きは明日に致します。
 ブログでお世話になっている皆様、おやすみなさいませ。