湘南の恵み

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 散歩がてらぶらりとシラスを買いにいきました。漁師さんが直営しているようなお店で鮮度がいいので実に美味しい。しかも安価。贅沢なもんである。生シラスは寿司屋の真似をして、卵の黄身とあえて醤油をたらしてみると一気に高級食材に変化する。最近思うのは、せっかくこの近辺で生活しているので鎌倉野菜を含めてなるべく地元の食材を入手しようと考えているのです。
 適当にネットを見ていたら↑サロネンがサンフランシスコのオケを振っている音源を発見した。
 マメールロア、自作、火の鳥というプログラムで、日本公演でも似たようなものを鑑賞しているから懐かしさから脱力しながら聴いてみれば(自分の音楽脳が正しい判断なら?)もの凄い演奏のような気がした。
 技術的な部分ではフィルハーモニア管よりサンフランシスコに軍配を上げたい。
 同じサイトでぺトレンコの演奏会も聴ける。
 そういえば昨夜、NHK大野和士さんのマーラー7番を放送していた。終楽章のみ聴いてみたけれど熱い音楽作りに驚いてしまった。この曲に関しては終楽章の狂ったような躁状態だけを好ましく思っている。少なからず僕はこれまでの人生の中であれだけテンションが上がった経験はない。
 脈絡のない話ですが、オケの場合、そこそこ若くて頭の回転が速いマエストロでだけを聴きたいように感じてしまった。何故なら元気になれるからである。
 最近まともな文章が書けない。ただ時々ブログ更新していると自分が生きている現実を世間に発信しているわけだから、それなりに意義があるのでないかしらん。
 ちなみに大野さんのあとは「ダウントンアビー」・・これを見ずして日曜日は終われない。
 今朝は5時半に起床。ウンザリするほど長い一日が始まりました。